特集屋上

Posted on 2013-05-02
特集 屋上[19]屋上の花粉はちょっぴりシナモンの香り


Up On The Roof 特集屋上
屋上の花粉はちょっぴりシナモンの香り


大丸京都店
京都府 下京区

吹き荒れる春一番とともにやってくる恐怖の季節。
風邪の予防でーとか言っちゃう冬よりも
遥かに高いマスクの装着率。
暖かくなってきたから屋上にでも♪なんて気分も吹き飛んじゃうよね。
もうみんなわかるよね? 今回は屋上と花粉の関係を、
科学的な裏付けゼロで真面目に考えてみちゃうぞ!
 
 ぼくが花粉症を意識したのは21歳の春。それまで花粉症とは無縁の暮らしだったのに、突然やつらはやってきたんだよ。鼻水は粘り気ゼロで垂れまくり、かみすぎた鼻はちょっと切れちゃって、そこに垂れてくる鼻水がしみちゃって痛いわけ。切れた鼻の入り口は、かさぶたになって、なんか鼻から出てますよ…って感じになっちゃうわけ。そのかさぶたを取っちゃうから、またしみちゃうわけですよ。もう悪循環このうえないよね。目もかゆいし、くしゃみ止まんないし。でも、待てよ。屋上でくしゃみ連発したことって、ぼくは無い気がする。もしかして屋上には花粉が飛んでないのかも!!よーし、さっそく調べに行っちゃおう!!

 3月某日、ちょっとだけ暖かくなってきた夜。風は弱めの京都の夜。ぼくは閉店1時間前の大丸京都店にやってきた。記録によると前に来たのは2009年の5月のようだ。昼間と夜の違いはあるけど、あまり変わっていない感じ。相変わらずのステキ屋上。そういえば前に来たときはなんか工事してたよなーとか思いつつ実験開始。大きく深呼吸…と思ったらくしゃみ3連発。あ、しまった。これは下界からの花粉を屋上に持ち込んじゃってたぜ。失敗失敗と、館内に戻り衣服の花粉を払い、洗面所で顔を洗って鼻洗浄。んで、再度チャレンジ! 大きく深呼吸…と思ったらくしゃみ4連発。あれ? さっきの花粉がまだ残っているのかな…ひとまず屋上写真でも…と思ったらくしゃみ2連発。屋上到達から10分も満たない短時間で、このくしゃみっぷり。屋上に花粉は飛んでないのではという仮説は大きく揺らぎ始める。よしちょっと知恵袋しちゃおっかなとiPad miniで検索![略…高いところは花粉の飛ぶ量も多いので…略]。よし、検証終了っ!屋上だろうがなんだろうが、まずはマスクしようぜってことだねっ!!ちなみに同行のミズノも花粉症でボロボロだったよ!!








堀江 浩彰 hiroaki horie 発行人・編集長・屋上写真家
1976年愛知県生まれ。1996年頃から屋上を渡り歩き始め、ある屋上が閉鎖になったのをきっかけに、危機感が高まり写真に残すようになった。2005年に記録した屋上写真をweb上に公開。2009年には自費出版で写真集を制作し、翌2010年よりフリーペーパー「屋上とそらfree」を創刊、編集長を務める。趣味は屋上とLEGOと引越。本職は名古屋のデザインプロダクション・有限会社ラディカルでアートディレクター。屋上の自由な雰囲気そのままに(見た目)自由に勤務中。カメラはOLYMPUS E-5とFUJI NATURA S。
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